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IT系技術職のおっさんがIT技術とかライブとか日常とか雑多に語るブログです。* 本ブログに書かれている内容は個人の意見・感想であり、特定の組織に属するものではありません。/All opinions are my own.*

500円玉貯金した話2019

2019年中、500円玉貯金したので、結果をちょっとまとめてみる。


発端

発端は2019年1月3日の下記のツイートである。


COUNTDOWN JAPAN1718で買ったチョコレート缶(中身食べ終わると貯金箱になる)に、2018年中、あまり意識せずに余った硬貨をポコポコ入れていたのだが、2019年1月3日になって蓋開けてみたら、1060円しかたまってなくてショックに陥った、というのがきっかけ。
これのリベンジ(?)のために、同様の試みを今度は500円玉貯金に変えてチャレンジしてみよう、と思い立った。
幸いにしてCOUNTDOWN JAPAN 1819で同じチョコレート缶は購入済!(いや別に貯金できればどんなもんでもいいんだが)
1年をかけてのリベンジ作戦が始まったのだ。

やり方

といっても「余った硬貨を入れる」という点においては基本的に同じである。
入れる硬貨を500円玉に限定しただけ。
基本的なやり方は以下の通りだ。

  1. 意識的に500円を作ろうとしないと貯金自体出来ないので、買い物等で500円玉がお釣りに来るようにお金を出す(例:750円の買い物に1250円出すなど)
  2. お釣りで返ってきた500円玉は財布に戻さず、ケツポケにいれる(こうすることで、おつりの500円をその後の買い物で使ってしまわないようにする)
  3. 帰宅後にケツポケから500円玉を取り出し貯金缶に入れる

こんだけ。
すごく原始的だが、まあ個人的な範囲の楽しみにすぎないので、あまりやり方にこだわるつもりもなく、この程度にした。
余談だが上記3.を結構忘れちまうことが多く、最終的には回収するのだが、風呂入るときに気づいてケツポケから出して脱衣所の隅っこのほうに置いたはいいが、そのまま1か月くらい放置してしまったり、ケツポケに500円いれたまま洗濯されて、洗濯物干したら落ちてきたり、等、いろいろな苦労があった。。(どうでもいいが)

子供の幼稚園の給食代とかが何故か現金払いだったりして、手持ちがないときに嫁さんがここ(500円玉貯金缶)からいくらか出してたりしたらしいが、それ以外の用途で使うことはない(まあ「貯金」だからね)。 あとこれも余談だが息子らがどこから見つけてきたんだが100円玉とか50円玉とか、終いにはオモチャの硬貨を入れていたのを2、3度目撃したことがあるが、面倒なのでそのまま放置している(100円玉とか50円玉は500円に比べれば圧倒的に数が少ないので一応これらも貯金にカウントすることにする。後で取り除くのはたやすいはずだ)

貯金額の予想

2019年中は「貯める」だけであり、いくら貯まったのかを途中で集計したりはしない。
ふたを開けるのはあくまで2020年の元旦にすると決めていた。
最初は情けない貯まり具合だったが、月日が経つにつれて、缶に入れたときの音が鈍くなる(貯まっている硬貨が増えた分、ぶつかったときの音が低くなる)ことや、貯金缶がズッシリ重くなっていることに、「貯金」の実感を感じていた。
2019年中、2020年の正月に蓋を開けるのが密かにずっと楽しみだったのだ。

いくら貯まってるのか襲うはついてなかったが、なんとなく体感的には「2万円前後」かな、というところだった。
これは月平均3枚の500円を貯金出来ていれば、まあいい方かな、という(あくまで体感的な)予想に基づくもので、仮に月3枚入れてるとすると年間で36枚になり、18000円になる。
まあそんなもんだろう、という感覚だった。

金額予想を見ても分かる通り、別にこの貯金をアテにしてどうこうしたいという考えはほぼない。
そもそも目標貯金額というのも設けてないし、むしろ日々の生活の中で意識的に500円玉貯金したらいくら貯まるんだろう?という、ただの個人的な思いつきと興味によるものであり、結果がいくらだろうとあまり関係ない。
むしろ結果額を評価するための行為なのである。
まあ、さすがに2018年の1060円は超えられるだろう、という確度があったのは理由にはなってるが。

強いていうならば、年明け(2020年正月休み)に家族旅行に行く予定があったので、それに少しでも回せたら万々歳だな、とか、2020年3月に発売予定のFF7 REMAKE(+PS4)の購入費用に少しでも当てられたらいいな、とか、その辺の薄い期待は持ってはいた。
ただ上記の通り、体感予想だと2万前後なので、どっちに充てるにしても全額カバーできるような額では決してないし、少しでも回せたらいいよなあ、くらいの淡い期待である。
そもそも全額カバーするつもりで貯金していない(上述した通り目標貯金額なんてものはない)。

結果発表おおおおおおおお!!!!

¥42,671でした!!
証拠写真

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証拠ツイート↓


ちなみに500円玉以外に

  • 1円玉1枚
  • 10円玉2枚
  • 50円玉1枚
  • 100円玉1枚
  • テナーピック


が入っていた。
上述した「子供が勝手に入れた硬貨」だろう。
オモチャの硬貨は見当たらなかったので俺が除いてたのかなw

感想

当初なんとなく考えていた予想(2万円前後かな)からは2倍近く多くたまっていた。
500円玉の枚数だけで言えば85枚入ってたので、単純に計算すると月平均7枚くらい貯めてた計算になる。
「月3枚貯まってたらまあいいほうだろう」と思っていたのだから体感の感覚とは大分ずれているな。
低めに見積もっていたつもりはないのだが定量的に測定していないと体感感覚とのズレは大体こんなもんなのかもしれない。

ちなみに実は、諸事情wで我が家(っていうか俺)は2019年10月から「お小遣い制」に移行している。
このため、測っていないが恐らく2019年10月以降(10、11、12月)の貯金速度はそれ以前と比べて飛躍的に落ちていると予想する。
なので、単純な割り算で「月平均7枚くらい」というのも(当然なことだが)恐らく実態とは異なっており、1~9月までの間に早めに多く枚数を貯金していたのだと思われる。

思ったより貯まっていたが、別に具体的な使い道をもう決めているわけではない。
家族旅行に使うか、PS4に使うか…まだ決めかねている状況である。
まあ、家族と相談して使い道を決めていこうと思う。

次に向けて

この試みは面白いので、2020年も継続しようと思う。
別段大きな金額の貯金を目的としているわけではない(というか具体的な数値目標は設けておらず、「手段」が目的となっている)のでそれほど重要視していないという側面があり、生活の中で「片手間」で十分済ませることができる、というのは大きい。
「片手間でできる」という手軽さが、手段や目的を重荷にしない特性を生み出しており、むしろ日々の生活の中にちょっとした変化点・特色を与えてくれるのに面白みを感じる。
そしてこれが、1年という長いスパンを経ないとわからない結果を待つことの弊害をうまく打ち消してくれている。
実際1年間やってみて、とても面白い試みだと自分で思った。
上述した通り、「お小遣い制」に移行した経緯から、2020年に同じことをやっても、恐らく2019年ほどは貯まらないと思うのだが、金額の大小にかかわらず、この試みは今後も継続していきたい。