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IT系技術職のおっさんがIT技術とかライブとか日常とか雑多に語るブログです。* 本ブログに書かれている内容は個人の意見・感想であり、特定の組織に属するものではありません。/All opinions are my own.*

【ストレイテナー】Applauseツアー@KT Zepp Yokohama

いってきたぜストレイテナー Applauseツアー横浜!!

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セトリ

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叫ぶ星
Ark
Braver
Graffiti
Sunny Suicide
Melodic Storm
吉祥寺
Yeti
Parody
さよならだけがおしえてくれた
倍音と体温
Dry Flower
Maestro
Death Game
ラクタの楽団
シンデレラソン
No Cut
スパイラル
シーグラス
Our Land
冬の太陽
混ぜれば黒になる絵具
<EN>
シンクロ
REMINDER
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緊急事態宣言による飲食店の20時までの時短要請に合わせて、開催時刻が19時開始→18時開始と1時間前倒しされた。
このことも含め、「20時」というケツを守ることが強く意識されている様子だったが、振り返ってみると結構しっかりと普通のワンマンと遜色ない曲数やってくれてるなという印象である。

今回の収穫、いくつかあるが、やはり「Our Land」には強く目が行ってしまう。
これはマジに、いや本当にマジにまさかここで聴けるとは思っていなかった。
完全に予想していなかった。
それだけに「収穫」感がとても強い!
この曲の壮大なイメージは個人的にライブでとても強い印象を持つ(ライブで聴くのがとても”映える”)と思う。
いや~聴けて良かった。

あと「Yeti」ね。
これ大好きなんです。(いやテナーの曲は全部好きなんだけどさ)
こういうアルバムの中に少し埋もれてしまっている感のある掘り出し物が、こうしてポっと復活してくれるのは嬉しい。
どうでもいいが、続く「Parody」に関しては、Parodyの音源を初めて聴いたときから「Yetiっぽいな」と思ってたが、実際こうして続けてライブで生で聴いてよりその印象が強まった。

Ark、サニスーは過去曲の中では比較的よく聞く部類に入る気がするが、テナーどころか「ライブ」自体が遠のいている現状を踏まえると、やはり感情を揺さぶられるものがある。
Arkはちょっと前からだと思うけど途中の歌い方がアレンジされててエモイんだよね。
あの版の音源かライブDVD出ないかなとずっと思っている。くださいテナーさん
あとサニスーのときの照明が本当に「金色」っぽく装飾されててとても良く生えていると思いました。

完全固定席ということもあって、あまり派手なロック曲をぶちまけることはないのかなと思ってたが、振り返ってみるとそうでもない。
シンデレラとか冬の太陽とかガッツリしてる系も顔を連ねている。
こうしたアツイ曲に関しては、やはり声を出せないのはつらい…

一方で、比較的序盤にメロスト持ってこれちゃうのは固定席故の采配でもあるのかなと思う。
こういう状況下のライブだから割と自由に持ってこれちゃうのかもな、という感想。
ネクサスツアーファイナルの武道館のときもかなり序盤でメロストやってて「あれっもうやっちゃうんだ」って思った記憶があるが、あのとき感じた「意外さ」に似ている。
まあ今回はコロナ禍なので、あの時とはまるで状況が違うので単純比較はできないのだが…

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レコ発ということでApplauseの曲群は全曲披露された。
前半終わりで一息ついたくらいのところで2曲しか出てこなくて(叫ぶ、Graffiti)これ本当に全部やるのか、また「全部は披露しない曲が出てくるレコ発」になるのか(LEAP IN THE DARKみたいな)、と無駄に心配してしまった。
Parodyから先、怒涛のレコ発ラッシュで一気に回収している感じだ。

アルバム曲をライブで聴いた中だと、「Dry Flower」がいいね。
あの程よい「暗いイメージ」が良い。
ライブだと照明効果やOJのギターがそれをさらにいい感じに昇華させていて、とてもよくハマっていると感じた。
あの曲はいいよ。
しばらく脳裏に住み着いて離れなくなってしまった(これ書いてる時点でも無限に脳内リポートしている)

「Death Game」「ガラクタの楽団」はやはり、ノリのいいライブ向きのロックナンバー。
スタンディングだったらわちゃわちゃできる曲の筆頭であろう。
続く「シンデレラ」との相性も良く、アツく場を盛り上がらせてくれた。
この子達のどっちかは、ライブ終盤のトドメさしにくるゾーンあたりに、今後もしばらく生きのこってほしい。
Death Gameの開始前にひなっちが珍しくカウントしてたのが印象的で記憶に残っている。
あれかっこいいから今後も続けてほしい。

「混ぜれば黒になる絵具」はOur Landとは違う意味でライブ本編のシメに向いてる曲だと思う。
Our Landみたいなシメに相応しい「壮大さ」はないのだが、明るさや希望をもって明日を迎えよう、みたいなメッセージ性を感じる。
ホリエさんがラスト付近のMCで「厳しい冬が続きますが…冬って季節だけの意味じゃなくてね。冬を超えてまた会いましょう」みたいなこと言ってて、それと重なって勝手にエモくなってしまった。
今のご時世に響くのよ。
また、終盤の演奏だけになる(インストっぽくなる)部分がネクサスの終盤と似てる気がしてエモさが強まって良い。
今回のOur Landみたいに、別のライブでも終盤に出てきてほしい曲だなあ。

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「シンクロ」、開始前に「バラードを」と言ってホリエさんがピアノに座ったから、「灯り」だなと思ったらまさかのシンクロで、これもこれで「収穫」感。
そしてホリエさん序盤で歌詞飛んで一旦中断w
「それでも…」で止まる。
マジで完全に思い出せなくなってた状態だったようだ。
どうでもいいが、そういわれると俺も歌詞を思い出せなくなってしまっていることに気づく。
シンペイさんが「弱さを…」と言った瞬間思い出したようで(俺も思い出してつながったw)、そこから再開。

ホリエさん、ここほどガチな歌詞飛びではないが、今回これ以外にもちょこちょこ歌詞忘れや歌詞飛びがあったな。
どの曲だったかまで思い出せないが、確か2~3曲でそういう現象が見られた。
「歌詞飛び」とか「歌詞ミス」があるライブは、特定の曲だけじゃなくいくつかの曲で同じ現象が発生している傾向がある(俺調べ)。
例えば、もう10年くらい前だが、BRAND NEW EVERYTHINGツアーのときもちょこちょこあったような記憶がある、VANISHの曲歌詞ミスったり。
あのときも感じたが、今回も体調良くなかったのかな?
こんなご時世だし、体は大事にしてほしい。(勝手な心配かもしれないがw)

ラストはREMINDERでバッチリのシメ。
実はこれ生で聴くのは2019年(一昨年!)のNANAIROツアー以来である。(一応、2020年末の配信のときに聴いてはいる)
「そういえばライブでは久しぶりに聴く気がするな」と思った。
まあそもそもライブ自体がこんな感じでほぼ全滅状態だからね。
しかし聴けて良かったと思ったよ。

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MCはいつものように緩く実施された。
しかし20時というケツを守ることが厳格化されているようで、長引いたらライトで「もうすぐMC切り上げろ」という指示があるようだった。w
確かに放っておくと30分くらい長々とMC(っていうか雑談)してそうだんもんな、あの人達…(それはそれで好きなんだけどさ)

俺ら観客側が声出せないのでMCするほうも反応わかりづらくてやりづらいんじゃないかな、と思ったが、全然そうでもない、普段通りのライブのMCだった。
「声が出せない」という制限化のライブだと拍手くらいしかわかりやすいリアクションできないんだけど、それとは別に「思わず笑ってしまう」っていうのがあって、何度か経験してるが、あれ正確にいうとNGなんだろうなと去年からちょこちょこ思っている。
でもあればっかりは感情から自然と出てくるものだから制御しようがない気もするのだが…
まあ「主催者側がそういうのを起こさせないようなコントロールをせよ」というのもあるんだろうけど。
しかし「思わず笑っちまう」のすら気を使わないといけなくなるというのも、今の状況の異質さを物語ってるよなと思う。

ひなっちが財布失くしたってのはTwitterでチラっと見たが、仙台のときの話しだったんだね。
てっきり地元(町田)のことかと…
この流れで「財布失くした」話に発展、メンバー個々の「全員財布失くしたor落とした」エピソード。
珍しくOJがちょっとしゃべってるな、という印象だった。
あんまり喋らないからこんなところでチラッと話しただけでもそう感じてしまうのか。w

ひなっちが20数年くらい前にバイクで横浜に来ていた話、「当時は300台くらいのバイクで横浜に来てた」と言ってて、うおおさすが町田のヤンキー、と思った。
ベイブリッジの片側斜線が全部バイクで埋まったとか言ってたが本当かなw
今だったらSNSで速攻拡散されてちょっとした事件として取り上げられるだろうね(まあコロナ禍のせいでそんなに集まるってこともなさそうだけど)
まあ当時は今ほど規制や風当たりが強くなかっただろうから割と好き勝手やってた節は確かにあるけどね。
そう考えると今は全然この辺(横浜郊外)ですら暴走バイクの音聴かなくなった気がするなあ。

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迷い

緊急事態宣言が出ており、かつ感染者も減少傾向になっていないこのご時世、確かにライブに行くのは迷った。
とても迷った。
「いっそ中止にしてくれたほうが気持ちの整理がつく」とすら思ったのは事実である。

しかし俺は今回行くことを決意した。
いくつか理由はあるが、一番強いのは「ここでテナーのライブに行っておかないと、もうしばらくテナーのワンマンにいくことはできない気がする」というものである(実際、2020年末の渋谷のワンマンに行けてないので、テナーワンマンに飢えていた)
恐らくもうしばらく感染状況は収まらないだろうし、昨年の実績を踏まえても、緊急事態宣言は2/7では解除されることはないだろう。
そう考えると今後のライブの動向も不透明、いや恐らく概ね昨年と同様の全滅具合になることが予想されるので、「行けるときに行っといたほうがいい」という気持ちは強かった。
Twitterのフォロワーさんが何人も外れている状況も見ており、「狭き門」だったことも考えると、このチケットを無下にするのは気が引けたというのもある。
自宅が横浜で、ライブ会場も横浜なので、「県跨ぎ」にならないというのも一応、理由の一つにはなった。

あと一つ思ったのは、「いっそ中止にしてくれたほうが気持ちの整理がつく」というのは、気持ちはすごいわかるんだが、正直ずるい考え方だよなということだ。
「自分の手の及ばないところで決定されたことだから仕方ない」という風に、意思決定の責任を他者に委ねてしまっている。
リクル◯トの社員ってわけじゃないんだが、「で、お前はどうしたいの?お前の意思はないの?」と自問すると、確かにそうだよな、と思うところがある。
ツアーを敢行するという決定を、難しい中でも、彼らはした。
その決定に対して、大した強い意見もなく「いっそ中止にしろよ」というのは勝手すぎる。
向こうは決定してるんだから、あと決定するのはお前のほうだろう、という。
いい大人なんだから、ゴチャゴチャ泣き言や文句言ってないで、自分の意思は自分で決めろ、という。
このツアーが始まる前にホリエさんが書いてくれた日記を踏まえ、今回、「行く」という決定を下した。

TwitterのTL見ていると「(チケは持ってるが)行かない」という決定をした人もいたようだ。
実際ライブでの空席は視界に入る範囲でもちょこちょこ目に入った。
ホリエさんも言ってる通りで、これに関しては全く何も問題ないと思う。
少なくとも「いっそ中止になってくれたほうが…」などと考えていた頃の俺に比べるとよっぽどマシな決定をしている。
そうした自分なりの意見は尊重されて然るべきだし、広義の多様性の一種だろう。

ちなみに、今回、チケとしては最終日渋谷のチケも当選しているのだが、こっちは払い戻ししようと思う。
横浜行ってるんだし渋谷程度なら最早行っても行かなくても同じじゃね的な囁きは感じるのだが、それにしたって都心に行くよりは行かない方が確実にリスクは下がるだろう。
渋谷にいくとなると、乗り換え含めて片道1時間前後電車に乗らなければらなず、今回の横浜に比べてリスクが爆増する認識だからだ。(電車の乗車時間比だけで言えば単純に4~5倍になる)
普段から在宅勤務で都心に向かう電車に乗る機会が一切ない状況が続いており、現時点でも毎日電車通勤してる人に比べれば圧倒的に感染確率は低いはずで、これを自分の意思でわざわざ悪化させる必要もないはずなのだ。
ツアーファイナルに行けないのは残念だが、今回こうして1本行けたので、これで満足するべきだと判断した。
これ以上、様々なリスク-場合によっては家族や職場に迷惑をかける危険性を増大させてまで、自分の欲望を押し通す理由や勇気はもう俺にはない…

しかし、こんなふうに面倒くさいことをゴチャゴチャ考えないといけなくなったのは、本当にいやな時代になったなと思っている。
何度も言っているが、こうしたことも含めて、本当に早いとこコロナ禍が明けることを切に願う。
そしてこのツアーが無事に最後まで完走できますように!!