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IT系技術職のおっさんがIT技術とかライブとか日常とか雑多に語るブログです。* 本ブログに書かれている内容は個人の意見・感想であり、特定の組織に属するものではありません。/All opinions are my own.*

【Nothing's Carved In Stone】ANSWER TOUR@豊洲PIT

いってきたぜナッシングスANSWERツアー@豊洲PIT!

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セトリ

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Deeper,Deeper
Bloom in the Rain
Spirit Inspiration
白昼
Rendaman
No Turning Back
(as if it's) A Warnning
Wonderer
Flame
We're Still Dreaming
Milestone
Beginning
Recall
Like a Shooting Star
Impermanence
Out of Control
Beautiful Life
Walk
<EN>
Diachronic
November 15th
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アンコ1曲目以外は並び順も含めて完全に渋谷と一致。
そういう意味では真新しさはないのだが、2か月ぶりに来たということもあってか、なんかどれも「おおっこの曲来たか!」という感動があった。
白昼とかWarningなんて体感2~3年ぶりに聴いた感じがしたしね、まじで。
感覚が狂いすぎているw

唯一渋谷と違うのはアンコ1曲目のダイクロ。
これは上述した白昼やWarningなんかと比べても確かに異質の「なつかしさ」を感じた曲だった。
実際、調べてみると3年前のBEGINNING豊洲で聴いてたらしい、つまり3年ぶりである。
もはや十分なレア曲でしょうこれは!
まさか聴けるとは思ってなかった、まさに役得曲。

インスタでも書いたのだが、Beginningは曲にはいる前の間奏部分がかっこよすぎてハゲそうだった。
渋谷でも同じ曲順で聴いてたらしいので同じ間奏が入ってた可能性があるが、なぜか印象に残ってないな…
大体の曲は、曲にはいる前のウブさんとかひなっちの音鳴らしでわかったりするんだが、ここだけは唯一全く分からなくて、そのままの流れでBeginningに突入したもんだから、もうカッコよさが爆発してしまった。
あれはかっこいい。
映像化するみたいだから是非また後日見たい&聴きたい。

Recallはラスサビ付近で盛大に歌詞ミスをして、耐えられなくなった拓ちゃんが「間違えたー!!」とシャウトして誤魔化す場面が。
正直個人的にはどこをどう間違えたんだかわからなかったが、作った本人的には盛大にやらかしたレベルのミスがあったらしいので、実際そうなんだろう。
あれもそのまま映像化されるんだろうかw
あの曲の前後でひなっちも苦笑いしていたタイミングがあったので、恐らくメンバーそれぞれちょいちょいミスったのだろう。
あれはあれでもう一度見てみたいところだ。

渋谷で終盤、オニイが会場に向けて手を振ってくれる場面があったが、それは今回も健在だった。
というかあの感じだと全部の講演でやってた節あるな。
それまで渋谷にしか行ってなかったのでわからなかった。
渋谷のときほどの一体感をもって会場が手を振り返してた感じは(見てた範囲では)感じなかったが、映像で見るとまた違うかもしれない。
きらめきの花とかで手を振るのが好きなファンが多いからな!
あれも改めて映像で見てみたいところ。

その他

最後に豊洲PITに行ったのはMONOEYESのInterstate 46ツアーのときらしいので、約2年ぶりである。
新木場やZeppほど足を運ぶ場所という印象はないものの、やはり東京のデカ目の箱ということで、それなりのバンドのライブでは何度も行ったことのある会場である。
そんな場所に2年以上も行ってなかったというのが不思議な感覚だった。
実際行ってみると、別に周囲の風景は何も変わってなかったし、帰り道の豊洲駅までの道筋とかも完全に覚えてたし(まあ全員同じ方向に向かって帰るから覚えてるも何もない気がするが)、懐かしい雰囲気を感じた。
あー豊洲のライブのときって確かにこんなんだったな、という感想である。
この2年間で、新木場やZeppなど、なくなってしまったライブハウス達がある中で、コロナ禍以前からあるライブ会場が、今もまだ昔の姿で残っているという事には、少し安心感を覚えた。
別にここに特別思い入れがあるというわけでもないのだが、こういう場所があるというのは良いことだと思う。
今回は会場内にぶわーっと椅子が敷き詰められている、以前の豊洲PITでは考えられない光景だったが、以前のように、スタンディングでワチャワチャできるライブが、またここで開催されることを願うばかりである。

しかし、この2年間で、自分の仕事において「通勤」という概念が消え失せた結果、「電車で遠出する」という感覚が完全になくなっていたのを、今回ひどく痛感した。
「電車に乗って移動する」ということが億劫で仕方ない。
コロナ云々は別として、それに対する心理的な抵抗感すらある。
なんでわざわざ電車乗って1時間超も移動せにゃならんのだ、という不満である。
もう「電車乗って1時間超移動する」というのが「無理な体質」に変わったんだな、というのを改めて実感した。
「毎日電車のって会社に出勤」という行為は、今の仕事の性質上、今後も含めて発生しないし、今後職を変えることがあろうとも、恐らくそれがある生活に戻ることはないのだが、逆にそれが強要される社会になったら俺は生きていけないな、という認識も新たにした。
コロナ禍になって良い意味でも悪い意味でも生活に対する考え方が変わってしまったんだなあ、と強く思ったのだった。

豊洲PITの前に駐車場があるのは前から知ってたが、あそこ使えるようなら今度来るときは車で来てみようかな、と思ったりしたのだった。
ライブが始まるような時間を目指していくようだと、首都高が混みそうだけど…