RM-BLOG

IT系技術職のおっさんがIT技術とかライブとか日常とか雑多に語るブログです。* 本ブログに書かれている内容は個人の意見・感想であり、特定の組織に属するものではありません。/All opinions are my own.*

【コマンドラインメモ】MS-DOS(ファイル・フォルダ操作関連)

dir /b /s | findstr "xxx"

dir /b /sでカレントフォルダ配下のフォルダおよびファイルがフルパスでリスト表示される(UNIXのfind <ディレクトリ> -lsと似ている) そこにfindstrをつなげて目当てのファイルやフォルダを探す。

type <テキストファイル名> | find /c /v "###########"

MS-DOSにはUNIX系のwcコマンドがない(あるのかもしらないけどしらない) なのでテキストファイルはtypeで標準出力した後findで「絶対入ってない文字」を指定して除外行数を探す。 というやり方をやっている。 javaとかで組んだ方が厳密な値は出やすいと思うが面倒なときに使っている。

mklink <リンク名> <実体フルパス> mklink /d <リンク名> <実体フルパス>

シンボリックリンクをつくる。/d付だとフォルダにリンクを張る。 管理者権限でコマンドプロンプト開かないと使えないようだ。

fc <比較元> <比較先> fc /b <比較先> <比較先>

ファイルの比較。/b付だとバイナリの比較。UNIX系のdiffと同じだと思う。

cd /d <移動先> /dを付けるとドライブ跨ぎで移動できる。

これがわからないとコマンドプロンプト立ち上げた直後、一生Cドライブから抜け出せない。 (最初はまじでわからなかった…) 引数無で実行するとカレントフォルダをフルパスで表示する。UNIX系のpwdと一緒。