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IT系技術職のおっさんがIT技術とかライブとか日常とか雑多に語るブログです。* 本ブログに書かれている内容は個人の意見・感想であり、特定の組織に属するものではありません。/All opinions are my own.*

スライムを熱膨張させて爆散させる呪文を唱える夢

を、見た。

 

(これを見た俺以外の人は)いきなり何言ってんだと思うかもしれないが実際に見たのだ。

 

いろんなゲームや漫画に「スライム」という存在は出てくるけども

この夢で対象になるのはドラクエのそれである↓

20141006_slime.png

 

  

夢の中で嫁さん(これは実世界の嫁さんである、ビアンカとかフローラとかそういうんではない)から先の「スライム」を手渡される。

大きさはバスケットボール程だろうか。

そいつに向かってある呪文を唱えるよう、嫁さんから言われる。

その呪文とは

 

リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ

 

である。

この呪文を唱えると、スライムの体内に強烈な高熱源体を発生させ、内部から沸騰させることができる。

威力が強ければそのまま爆発となって体内からスライムを爆散させることができる。

嫁さんは「お手本」と称して一度別の(同種である)スライムにこの呪文を試して見せたが、

なるほど確かに唱えた直後からスライムの表面がボコボコと沸騰しているのがわかる。

実際にそのまま加熱されてスライムは爆散、水滴上のかけらが周囲に飛び散った。

(しかし健気な(?)ことにスライムは沸騰中もあの表情のままであった…)

 

続いて俺がやってみる。

まずはあの呪文を声に出して試してみる。

以下、夢の中のやり取り。

俺「リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ…」

-何も起こらず

 

嫁「だめだめ、声に出すんじゃなくて心の中で唱えるんだよ」
俺「そ、そうなんだ…」
俺(リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ…)
-スライム少しブクッとくる

俺(リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ…)
-スライムさらにブクッとくる(が、「沸騰」にはまだ全然遠い)

嫁「間髪入れずにもっと連続で唱えて!!」
俺「わ、わかった」
俺(リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ…)
俺(リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ…)
俺(リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ…)
俺(リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ…)
俺(リュクヘンベン シヘンベン シシンババンコ…)
-どんどん加熱されさすがにスライムはブクブクいってるが爆散まではしない

 

余談であるが、この「呪文」を何度も何度も心の中で唱え続けたので、

呪文の文言を一字一句間違うことなく覚えていたのである

(起きた直後にiPhoneにメモった)

 

何度も何度も唱えているのだがスライムは爆発しない。

というか(原理は不明だが)加熱しすぎたのかだんだん体色が炭のように黒くなってきている。

スライムに面と向かって爆散呪文等というエグいものを唱え続けるという所業、

しかもスライムはどんなに呪文かけようがあの表情だし、

俺はさすがに心が痛くなってくる(今考えると別に面と向かう必要はなかったが)。

そもそもなんでスライムに爆散呪文をかけねばならんのかがわかっていないし

それを嫁さんから指示される理由も意味が分からない

 

…と思ったところで目が覚める。

時間は深夜の2時41分だった(上述したように起きてすぐに呪文をメモったのでよく覚えている)

 

あれはなんだったのか。

スライムはおろかドラクエなんてここ1年以上You Tubeの動画の類を含めて一切触れていないのになんで唐突にスライムが出てきたのか。

あとあの呪文はなんなんだ。

気になる。