印刷範囲の指定をするスタイルシート
@media print{
#jogai{display:none;}
}
このとき、id=jogaiを指定した要素は印刷範囲の対象外になる。
たとえば↓のようなHTMLがあったとすると
<html>
<head>
<style>
<!--
@media print{
#jogai{display:none;}
}
-->
</style>
<title>
TEST PRINT AREA
</title>
</head>
<body>
<div align="center">
<div width="300px">
○ここは印刷エリアのはず○
</div>
<div width="300px" id="jogai">
※ここが印刷エリア外のはず※
</div>
</div>
</body>
</html>
印刷プレビューすると
「○ここは印刷エリアのはず○」のみが印刷範囲として認識され
「※ここが印刷エリア外のはず※」の部分は印刷範囲から除外される。
最初、勘違いしていたのだが、
この方法による印刷範囲の指定は、
ここは印刷範囲に含めないでねという指示である。
つまり、標準的にはHTML全体が印刷範囲になるので、
そこから「ここに関してだけは印刷範囲から除いてくれ」という指示を出すことで
印刷範囲を意図的に決める方法になっている。
