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IT系技術職のおっさんがIT技術とかライブとか日常とか雑多に語るブログです。* 本ブログに書かれている内容は個人の意見・感想であり、特定の組織に属するものではありません。/All opinions are my own.*

【Nothing's Carved In Stone】Mirror Ocean感想

Nothing's Carved In Stone「Mirror Ocean」感想!

Mirror Ocean - Nothing's Carved In Stone
Mirror Ocean - Nothing's Carved In Stone


 


1.Mythology

ライブでは既に2017年で3回聴いており、
the HIATUSの新曲に比べればもはやライブで聴いた分でメロディを覚えてしまったほどであるが、
逆に言えば待望の音源版の入手である。
ライブで聴いている感じだと「ミドルテンポの力強いナンバー」って印象で、
全体的にはその印象は崩れていないが、
音源で聴いている分だと拓さんの声が優しく聴こえる。
総じて全体的に滑らか?というか。
ライブよりドラマチック感(?)が増している。
ライブ版を先に聴いてる分だけ新鮮な気持ちで聴けた曲だった。

2.Mirror Ocean

アルバム表題曲。
先行してPV公開されており、アルバム入手前から聴いてはいたので、
アルバムでは改めてという形である。
日本語詞だが、全体的には「Mythology」と同じミドルテンポのロックナンバーという感じ。
PVは映像に神経が行っていたことも有ってか、
曲自体をちゃんと聞くとまたちょっと印象が違ったのが面白い。
イントロのギュイ~ンってところとかライブだと聴きごたえあるだろうなあ、
ってのがまず思った感想w
ウブさんがガッツリしてる感じが思い浮かぶ。

3.Directions We Know

ひなっちのボンボンとした(?)ベースから入り、
スピーディで複雑なメロディ展開がなされるアップチューンなナンバー。
別にカラオケで歌いたいわけではないのだが
「歌うの難しそう」と思ったのがまず印象としてある。
よく歌えるね拓さん…
From Noon~のBメロとかホリエさんよく歌えるなって最初思ったのと似た印象がある。

ノリのいい曲調であることを踏まえても、
ライブでの盛り上がりは1.2.より上だろうなと感じている。
これは早くライブで聴きたい!

4.Winter Starts

ナッシングスにしては珍しいなという印象を受けた、
「明るい冬の歌」って感じの曲。
冬の曲っていうと、「雪渓にて」の少しくらい印象が強いためか。
明るい曲ってのが何故か個人的に意外だった。
12月頃に出してたらクリスマスシーンにピッタシだったんじゃないかって思ったり。

全体的にはロック+ポップスが半々、ってイメージ。
「明るい曲」っていえば「きらめきの花」や「Brotherhood」あたりがまず思いつくが、
あれと同じ底力を秘めているのかが楽しみな曲。

5.シナプスの砂浜

「キマイラの夜」に近いテイストの、ミドルテンポのバラードチックな曲。
このテイストの曲は個人的に大好物であり、
「よくぞこのタイプの曲をもう一つ生み出してくれたナッシングス!」と言いたいくらい良曲。
といいつつ、一般向けには評価の分かれる作品だろうなとも思うが。

全体的にどこか不安にさせるメロディラインのわりに、
なぜか心地よく体に染みついてくるのは不思議な感覚である。
なにか語彙力がないのでそんな表現しかできないが、そんな感じなのである。

このテの曲は真夜中に一人、
しっぽり日本酒でも飲みながら聴くとものすごく沁みる。
なにか手の届かない世界に足を踏み入れたくなるっていうか脳内では既に旅立っているレベル。
シナプスの世界へ!!
どうでもいいけどシナプスっていうとなぜかACIDMANを連想するよね。

6.Flowers

ミドルテンポでクセの少ない曲。
明るい印象のメロディラインで終始展開され、
サビまでの流れもうまくコントロールされてるように思える。
なんかやけに耳に残るメロディだ。
トーキョーハ~パラダ~イスのあたりがしばらくリピートするw
ダンスミュージックとまではいかないが、
サビではなんかユラユラ揺れたくなるだろうなと感じる。

「東京」というキーワードがなぜか前作の「華やぐ街に向かう君」と被る。
ナッシングスでこういう現実的なキーワードを歌詞に使うの珍しいような気もするが。

7.Go Out

ミドルテンポまで落ちないが、アップチューンというわけでもない、
その中間くらいに位置するテンポで、馴染み易い展開が行われる曲。
ノリやすい気がする。
ライブでは結構映えるんじゃないかなあ。と感じております!

サビのYo-Ho!が妙に印象に残る。
ライブではこの瞬間にみんなで手を挙げるんですね。
なんかそんな光景が容易に目に浮かびました。

8.Stories

日本語詞であることやギターリフから入っていくことを踏まえても、
「Milestone」にベクトルが近いように思う。
クセが少なくて馴染み易い、良曲!

初っ端「ライブ映えするな」とまず感じた曲。
そうした印象から、この曲はツアーが終わった後の寿命も長そうだなと感じた。
次ツアーや個別のワンマンなどでも本アルバム出身として出展率が高いのでは、という予想である。
といいつつ、こういう直感的にわかりやすい曲と、
実際のライブの印象とはまるで違う場合も多々あるため、
それは今後の展開を待たねばわからないところもあるが。
まあまずはライブで聴くことですな!

9.Damage

3.や6.と同様で一見聴いた感じメロディラインが複雑だなと感じた曲。
ただこっちは不思議と耳馴染みが良く、数回聴いたらすぐに引き込まれた。
1、2回聴いたくらいだと入ってこないが、
3回目以降あたりから「なんかスゲーいいなこの曲」って感じ出すというか。
まあこの曲に限らず、
シングルカットしていないような曲にはそういうの多いけど。
麻薬成分でもはいってんじゃないかね!
多分中毒性がある曲だと思う。

Bメロに加工音源部分から、なんか「Bog」に近いテイストを感じる。
(そういえば「Bog」も大分中毒性があるよね)

10.青の雫

シメ。
ミドルテンポだが力強いリズムの曲。
シメにこういった曲を配置するという曲展開は「Silver Sun」に近いものを感じる。

今回ツアーもこれ普通にシメに配置するのかな?
まあラスト付近にいそうだなとは思うけど、
ツアー中は仕方ないにしても、
ツアー後は他のバラード系曲と同じ系列で聴いてみたい曲だ。
ライブの中の骨休め用というか。




総合的に見て、過去作に比べると、少し違った(新しい)方面に踏み出した意欲作という印象ですな。
そういう意味では、若干初心者向けじゃない感じもする。
骨幹がナッシングスだから俺は比較的すんなり受け入れたけど、
これは人に寄るかもしれないなとはちょっと感じました。
逆に言うとナッシングスの新領域を感じるいい作品だなとも思う。
今までナッシングスのファンやってきた人はじっくりハマるんだろうなあ、とも。
まあまずはライブに向けて聴きこまないといけませんね!