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IT系技術職のおっさんがIT技術とかライブとか日常とか雑多に語るブログです。* 本ブログに書かれている内容は個人の意見・感想であり、特定の組織に属するものではありません。/All opinions are my own.*

【the HIATUS】Jive Turkey Vol.3(12/21 1st)

いってきたぜthe HIATUS Jive Turkey Vol.3@BLUE NOTE TOKYO

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【もくじ】

1.セトリ
2.写真
3.酒
4.まとめ




     1.セトリ

--------------------------------------
Clone
The Ivy
Thirst
Bonfire
Superblock
Horse Riding(Within Silent Night)
(伊澤一葉ラップ)
西門の昧爽
Something ever after
Sunset off the coast line
Radio
Insomnia
<EN>
Life in technicolor
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一応ね、こうしてセトリ挙げてみましたけどね、正直アレンジすごすぎてすべての曲ほぼ別曲ですよ。
「すべて新曲」といっても差し支えないくらい。
テナーのSOFTで初めて「Blue Sinks In Green」聴いて「うぉっまじかよ!こんなんになるのか!?」って思った時の感動あるじゃないですか(?)、方向性的にはあのときの感動に近いですね。
それがライブかつ青山のお高い大人ジャズクラブでしかも複数曲も続くとか正直もうわけわかりませんよね。
感動とかそういう言葉では言い表せない、何か心に新しい種類・方向性の大きいプラスの感情が、とんでもないパワーで生まれたというか、強いて言葉で表すとしたらそんな感じ。

そもそも途中に伊澤一葉ラップ)とかいう謎のラインナップある時点でいつもと違う感がもう。
一葉さん無理やり頑張ってる感じがあってもはや愛を感じるレベル。
あれで42歳らしい(この日初めて聞いた)けどホリエアツシ(とかテナーのメンツ全員)といいこの界隈の40代は面白いよなあ。
心の底から人生楽しんでる感じがたまんない。
ああいう40代になりたいと思うよね。

この日以前は「ブルーノートフルボッコ」だったらしいがこの日は「ゴールデンジムからのローストビーフだったw
意味がわからんww
「筋トレが趣味なんですよ。これはもはやゴールデントレーニングですよね」とか言ってたがもう何言ってるか意味わからんww
あの後話が拡散していつの間にか一葉さんがラッパーとしてフジロックのヘッドライナーを務める話になって
細美「おれがアイツと出会ったのは9年前だった…そのときはただのクラシック上がりのピアノ弾きだったんだ」
アベ「初めてアイツのラップを聴いたとき思ったね、アイツに必要なのはピアノじゃない、ビートだって」
マサ「『一葉ってハイエイタスらしいぜ!』とか噂されるんだろうねwちげーよ逆だよww」
この辺のMCが酒入ってるせいもあってかメンバー含めて大爆笑
改めて振り返ると大して面白い話でもないんだがw、あの多幸感あふれる場の雰囲気も相まって会場全体に笑いが瞬間的に伝播しててすごかった。
細美さんも言ってたけどまじで「ツボ入った」ってああいう感じいうんだろうね。
どんなお笑いより面白かったような気がする。
(※この間、BGMはアベさん、マサさん、柏倉さんによるRUN-DMCのWalk this way

この「一葉ラップ」の大笑いの流れの中、次の曲がなんと「西門の昧爽」ですよ…
あの空気の後でよくあの曲入れたよな…とむしろ感心するレベル。
「西門」に関してはMonochrome Tourのと同様で弾き語りベースのAcousticアレンジ。
染み入る。

他にすごかったアレンジは「The Ivy」「Horse Riding」あたりですかね。
「The Ivy」、原曲は結構暗い感じの曲なんだけど、今回のアレンジは真逆で、クリスマスを彩る明るさがあった。
ぶっちゃけ最初聴いたとき何の曲だかわからなかったからね。
歌詞とメロディラインは「なんか聞いたことあるなあ…?なんだっけ?」って感じで、曲名までたどり着かない。
それほど様変わりしていた!
「Thirst」もそうだけど、全体的に明るい感じのイメージの曲調にアレンジされていて、なんかもう無条件にハッピーになれる!っていう謎の確信を得られた気すらした。

「Horse Riding」は原曲そこまで暗い感じではない(むしろ明るめだ)けど、明るさが増して、クリスマス向けのウキウキ感?が表面化していた。
しかも途中で「聖この夜」(English Ver)を挟み込むクリスマスアレンジ!!
ピアノ、ギター、ドラム、ベースと、細美さんが一人一人紹介していって見せ場のソロパートが続いた後、ミュートした後すぐに柏倉さんが鈴持って鳴らしだし、一瞬「???」って感じで何が起きたかわからなかった。
まさか「聖この夜」になるとは。。。
今回はこの辺の演出を含め、全体的に「クリスマスムード」爆裂のハッピーセトリだったと思いますね!

新曲「Life in technicolor」は様々な色による照明効果がより原曲の「彩り」を豊かに演出した。
イントロの一葉さんのピアノ部分で、5人全員に違う色のライトが当たってたのはすげーよかった。
まるで2017年夏フェスTシャツ(下記参照)のようでしたね。

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     2.写真

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一応去年もラストにチラッとだけ無理やり参戦したんだけど、フル参戦できたのは今回が初めて。
ので、じっくり内装撮れたのも今回が初めて。
席的にはマサさん側で、会場全体の中央付近。
しかし開場自体がそんなに広くないから全員しっかり見れた。
CDJとかのフェスで最前付近で見たことあるけど、得てしてステージが高い位置にあるから見上げるように見ることになるので、ほぼ同じ目線の高さ、かつあの近距離でメンバー見れたのは貴重だ。

開場には矢野顕子さんがいらしており、公演中細美さんからの紹介があった。
このくらいの大物ともなると少なくともボックス席くらいにはいるんだろうなと思ってたけど普通に立ち見していた。
ビビる。
TOSHI-LOWとかToddyとかスコットといい、細美さんの友人は皆存在をあえて隠さないのか。

開場はドレスコードがあるとのことだったため、やっぱりスーツ姿の人が多かったけど、(俺含めて)結構カジュアルな人もいたように思う。
もちろんディッキーズのハーパンタイツみたいな、ザ・ライブキッズみたいなのは当然いなかったが、「キレイ目カジュアル」「ビジネスカジュアル」みたいのは多く見受けられ、むしろそれらが半数以上を占めていた感じ。
女性の装いもそんな雰囲気だった印象です。
男性・女性ともに、結婚式に行くレベルのドレスコードなんは3~4割で、5~6割は上述した「カジュアル」だった。
俺のような、「私服ありのIT系」みたいな感じの緩いビジネスカジュアルもいれば、「キレイ目セレクトショップの店員」みたいな若くて洒落たカジュアルもいたけど、大別すると半数以上はこれに分類される。
着物着てたり、サンタ服着てたりする人も僅かながらいたらしく(サンタ服に至ってはもはや目的がわからんw)、「ドレスコード」にそこまでビクつく必要もないのでは、という感じはした。
上述した「ザ・ライブキッズ」みたいなガチくさい格好してなければおそらく問題なくイケると思われる。




     3.酒

BLUE NOTE TOKYOのビール、お値段\1,400

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本公演限定のカクテル、通称「ゴールデンボンバー」、正式名称(?)「グレイシャー」(名付け親:細美武士)お値段\1,900

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高い。
こんなに高い値段のビール、人生で初めて飲んだよガチで。
就活のとき、東京駅付近のコーヒー一杯\600もするオシャレcafeで面接受けたことあるが(落ちたw)、あの時点で割とドン引きしたけどまさしくそれを桁違いに上回る。
業務スーパーあたりだと\200前後の値段で売ってることもある、エサヒィスゥ~プゥ~ドゥラァ~イの7倍の値段ってマジ冷静に考えるとヤバくね?
界王拳なら界王様がガチで心配するレベル。
いやもう楽しかったから全然問題ないんだけどね!!

ついでにポテト頼んだんだけど余っちゃって一緒に同席した方(テーブル席で6人席だった)とシェアした。
それでも最終的に食い切らなかったから多分だいぶ量多いと思う。
まあ時間短いのも起因してると思うけど。
来年は酒オンリーにしとくか、頼むとしてももっと軽いの頼もう…

しかし、名前も知らない、その日あったばっかりの人達と、酒飲みながら同じ音楽を共有できるって素晴らしいことだなと感じた。
最後までお互い名前知らないままだったが、好きな音楽や、今年いったライブ、これから行くライブ等の話で盛り上がることができたのも、素直にたのしかった。
ハイエイタス好きな人ってやっぱり大体根が一緒なんだよねw
ああいう、インスタントな出会いが楽しめるのも、本公演のポイントだと思う。
良い出会いができたと感じます。




     4.まとめ

最初から、フルに、ちゃんと席に座って、しっかりと彼らの姿を目に焼き付けて、じっくり音に酔いしれたのは初であり、そして間違いなくこの日が素晴らしい夜になったと思えるいいライブだった。
上でも書いたけどね、なんというかね、あれはハイエイタスであってハイエイタスではない、というかね。
ハイエイタスが存在した別次元の並行世界があったとしたらあんな感じかもな、みたいな?
いい意味でハイエイタスとは思えない演奏とサウンドだった。
あの会場の華やかで大人の雰囲気が追加されて、より「別次元」感が増している。

ハイエイタスにはいろいろな魅力がある。
もちろん、「Storm Racers」「Monkeys」みたいな骨太のロックサウンドで大盛り上がりするのも魅力の一つではあるし、一方でMonochrome Tourのようにじっくり聴き入るのも楽しみ方の一つにあるし、そして今回のような大人ハイエイタスを楽しむ、というのもある。
いろいろな表現方法が高い技術力と表現力により様々な表情を持って成せている、素晴らしいバンドだと思う。
個人的に感じ入るところとしては、表現や演出の方向性・考え方が近年のテナーに近く、これもまた魅力の一つになっている。

Jive Turkeyはハイエイタスの新しい形である。
来年是非ともまた、この「大人のライブ会場」にて、彼らを見たいですね!